ペットとお別れが来たときご家族の出来ること
お別れをすぐに受け入れることも難しいですが、飼い主様ができることを行う必要があります。

お辛いですが飼い主様の心の整理とともに心を込めて葬儀までの準備をしてあげてください。

ご用意するもの
棺となる段ボール 毛布 ペットシーツおむつシーツ 保冷剤 お花やお線香 大好きだった食べ物、お水、おもちゃなど

動物は死後硬直も早く始まります。季節によっても若干異なりますが、大体2時間前後と言われています。犬や猫の死後硬直は、手足から腹部、頭部といった順序で広がっていきますので、その前にいつもの姿勢に優しく戻してあげましょう。硬直してしまった場合は無理に戻そうとすると骨が折れてしまうことがありますので硬直が溶けるのを待っていつもの姿勢に戻してあげてください。

それからお湯で湿らせた布などで、お顔、全身をやさしく拭き取ります。毛並みを整え、まぶたや口を閉じ尻尾を整えておきましょう。
口や鼻、お尻等の穴から体液や血液などが出てくる場合がありますが、自然なことですから、落ちついてきれいに拭いてあげてください。ガーゼなどを詰めてあげ、なるべく涼しい場所へ安置してあげてください。

遺体が傷まぬよう保冷剤やドライアイスを使用し、主に頭部と腹部を中心に冷やしてあげてください。

生前大好きだった食べ物とお水、おもちゃ、お花やお線香をお供えしてご葬儀までゆっくりお別れの時間を過ごしてください。

気持ちが落ち着かれましたら、広島ペット葬儀社へご依頼ください。

犬が亡くなってしまった場合、ペット葬祭業者への火葬・葬儀の申し込みだけでなく、自治体・役所に30日以内に届け出の手続きをしなければなりません。死亡届の届け先は、犬を登録した市区町村の役場となります。
犬以外に死亡届が必要な動物など、特定動物に指定されている動物の場合も手続きが必要です。